トップ 最新情報

*** re-st@rt受賞 ***
 
2000/03/05 ひたち映像コンクール授賞式
 
 

re-st@rt担当のkonukiです。「ひたち映像コンクール」の授賞式に新井監督と行って来ました。
…ということで私が授賞式の様子をレポートいたします。
とにかく遠い!のんびりと電車で行きましたが、正解でした。車だったら居眠りしてたかも。ちょっとした小旅行気分を満喫できました。


肝心の授賞式は?というと、結構刺激になりました。
すでに13回を数えるこのコンクールですが、もともとの意味は地域の様子・歴史を映像で残すという意味だったようです。
受賞作品はこの公民館でライブラリとして保存され、市民の閲覧も可能になっています。私にはこのコンクールのコンセプト自体が面白く思えました。というのは、地域の映像を残すことで、例えばこのコンクールが100年続くならば、100年前のこの地区の様子が映像で保存されているわけです。ですから、その文化的価値は非常に高いと思われます。
しかし市内だけで公募だと、マンネリ化とレベルアップにつながらないということから、「我が町日立市部門」と「自由部門」と2部門で賞を競う形にしたそうです。審査員長の松本さんという方が、元NHKのディレクターだそうで 総評も各作品の足りない点を的確に指摘した名演説でした。
受賞作品はコンクールの特徴からか、新井監督以外の作品はすべてドキュメンタリーでした。新井監督の作品が完全に浮いていたのですが、審査員の関心は高かったようです。
市が主催しているので、受賞者はどうしても年齢層の高い方々ばかりでした。「ワンダフル」では新井監督が最年長だったのに、今回はダントツの最年少です!(笑)
 


意外だったのは受賞式会場のホール(と言っても市の視聴覚センターみたいな所)に観客がたくさんいたことです!100人くらいは入っていたように思います。コンクールの歴史もあるので、地域に根ざしているのでしょう。観客どうし、お互いに顔見知りの様子でした。
地元で多くのビデオ製作サークルが活動しているらしく、新井監督はサークルの方々に作品のことを聞かれていました。 みなさん元々8mmフィルムから続けている映像好きで、年齢とともに作品はドキュメントに移行しつつも、ドラマへの情熱が捨てられないでいるようでした。大勢の人数で活動するのが難しいので、どうしても一人でコツコツできるドキュメントの方になってしまっているようです。そういう意味で新井監督の作品に興味は集まりました。
特にもう一人の審査員、飛弾さんという方が、新井監督とよく話をしていました。飛弾さんは主に地元TV局などで活躍している映像屋さんということでしたが、新井監督の作品を「非常にレベルが高い」と誉めていました。「面白い」か「好き」かは別にして、その出来はハイレベルだと言ってくれました。映像だけでなく、音楽も脚本もそのレベルの高さを認めてくれたようです。特に脚本部分は新井監督が舌を巻くくらい、作品世界を理解していて、あの難解な作品を裏側まで見抜いているようなコメントをバシバシといただき、新井監督も驚いていました。
各委員のみなさま本当に感謝です。
 


さて、新井監督も色々な方と話が出来て、新たなる創作意欲も出てきたようです。
応募総数わずか35篇のうちの受賞なのですが、小さな賞の中にも大きな成果がありました。
昨年から少しずつ授賞式などで、色々な方と話をする機会ができ、本当に刺激になります。特に知らない人から、上映後に声を掛けられると、新鮮な感想が聞けてすごく役に立ちます。できればこういう機会を増やせるように、また作品づくりを続けたいと思いました。
長文になりましたが、最後に肝心の賞金のことです。なんと¥30,000が入っていました!これで新井監督が稼いだ賞金は、総額¥100,000になりました!(笑)

さぁ、またこれからもみんなで頑張りましょう!
以上、konukiのレポートでした。

トップ 最新情報